北海道・東北・関東大震災
しかし、いまだに時おり襲う余震と闘いながら、懸命の救助活動が続いている。
被災した方々の無事を心からお祈り申し上げる。
予期せぬ大災害の時は、事態の掌握や救助活動など
国や自治体、市町村、警察、消防が中心となって指揮する。
だが、行政にすべてを頼ったりまかせたり出来ない。
それを補うのは社会や地域の絆であり、一人一人の励まし合いの行動。
目の前の現実に呆然として、打ちのめされそうになりながらも
頑張ろうと!声をかけながら、今出来ることを全力で頑張っている。
頑張れー!負けるなー!
やはり人は人でしか助ける事が出来ない。
私の地元の友人も気仙沼出身で未だに母との連絡が取れない。
テレビ映像で実家のある辺りは、津波で何も無い。たぶんすべて流されていると言ってた。
家内の親友も気仙沼出身で両親の安否だけは確認できたが、家は流された。
同じ名字が多い地域で確認も大変だ。 小野寺・斉藤・畠山とか多い。
一昨年に宮古や大船渡に行って来たが、前回の三陸沖地震の津波のゲージが
各漁港の入口の防波堤にあり、それを上回る高潮堤防とゲートが設置されていた・・
しかし、ぜんぜんやくに立たなかった。
まだまだ、続く余震、計画停電等・・・みんなで出来る事は協力し合って頑張りたい。
RFCもただ釣りの時の友達だけで無く、いろんなジャンルで気が合えば友好を
深めたいと思い、飲み会や大会等を幾度かやって来た。
それに寄って深い友人になった方も多々いると思う。
RFCの会合の都度、運営に心を使って下さる方も居れば、
出欠のちゃんとした返事も来ない人もいる。
黒鯛釣りをする場所さえ激減してる昨今、
皆で声を掛け合って、いつまでも楽しくできるようにしたい。
by ykuroaka | 2011-03-14 15:24 | その他 | Comments(0)